アメリカ最南端 サウスポイントに行ってきた!
ハワイ島の最南端にしてアメリカ合衆国の最南端、通称「サウスポイント」、正式には「カ・ラエ岬」と呼ばれる場所。ハワイ語でカ・ラエは「先端」を意味し、古代ハワイアンがカヌーを停泊するための岩に開けた穴があるなど、カ・エラは古代ハワイアンが、初めにハワイに定住した場所の一つと言われています。


コナから片道2時間の Fun to drive.
ハワイ島の西側から南側は比較的、天気が安定しているようで快晴の青空の中、サウスポイントに向けて車を走らせました。比較的交通量も少なく、たまに絶景の海岸線が見えたりするなど景色の変化があり運転していて楽しい時間でした。
ハイウェイからサウスポイントに続く道が長いこと長いこと ^ ^ ; 道路は舗装されているものの対向車とすれ違うため注意して運転を!


強風吹き荒れるサウスポイントに到着!
到着した日は、とにかく凄い強風でじっとしていられない程(× × )潮位も高かったみたいで水しぶきが引っ切り無しに空を舞っていました。サウスポイントのランドマーク的存在の飛び込み台?で記念撮影はしましたが、当然ながら誰一人として飛び込みんでいる人は居ませんでした。絶えず吹き付ける強風と水しぶきに注意しながら、撮影等をしましたが滞在時間15分ほどで断念、サウスポイントを後にしました (T T )
ハワイアンの聖地「プウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園」を訪れる。
サウスポイントからコナへ向かう途中にある歴史公園に立ち寄ってみました。
この場所も有数のパワースポットの一つ。敷地に足を踏み入れた瞬間に感じる荘厳な雰囲気、目に入ってくる景色は息をのむものがあります。
ここで、少々この地の歴史を…
公園の名称プウホヌアには「逃れの地」「聖地」という意味があり、日本で言えばかけこみ寺的な存在。
かつてのハワイには「カプ制度」という厳しすぎる掟があり、掟を破ると即死罪。多くの庶民、特に女性はこの制度に苦しめられていました。そこで王族達が、そのような人々を生き延びることの出来る「逃れの地」を作ります。それが、この地「プウホヌア」でした。
かつてコナの王族で居住地であり、庶民にとっては「駆け込み寺」的な存在、ハワイで最も神聖な史跡でありハワイ島の中でも有数のパワースポットです。


園内の主な展示物にはナンバリングがされており、園内に入る際にもらう園内マップ(英語)と主要な展示物の内容が抜き出した日本語訳が記載されたプリントをもらい園内を散策しました。


歴史的背景を感じて一つ一つ見てまわるのも良いですが、単純に景観が素晴らしく良くリラックスした時間が過ごせました ^ ^
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アメリカの最南端サウスポイントに行ってきた!【500円・100円玉貯金でハワイに行く2/#09】
プウホヌア・オ・ホナウナウ国立公園で歴史に触れキンカメに戻りサンセットを観賞。【500円・100円玉貯金でハワイに行く2/#10】